🔹犬と猫の診療案内


一般診療
一般内科、外科を中心とした各種診療、健康診断やフィラリア・ノミ・ダニ予防、ワクチン接種などの予防診療を行っております。

 

犬と猫以外の動物の診療は原則として実施しておりません

 

一般診療は原則として予約制ではありませんが、慢性疾患のため定期的な再診が必要な場合には獣医師側から日程と時間を決めてご来院をお願いすることがあります。また、状態に応じて順番が前後する可能性があります。何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。

 

一般診療は担当獣医師制ではありませんが、獣医師の指名のご希望がある場合にはお気軽にお申し付けください。

 獣医師出勤日

 森田:月曜日〜水曜日、金曜日〜土曜日

 後藤:月曜日〜水曜日、金曜日〜土曜日予約診療が優先となります)

 矢田:月曜日


腫瘍科専門外来
後藤獣医師による大学病院の診療経験に基づく腫瘍の診断と治療を行っております。(予約診療となります。)

お電話あるいはE-mailにてご予約をお願いいたします。

また、セカンドオピニオンも受け付けております。

TEL:03-3801-0133

E-mail:moritaah.arakawa@gmail.com 


 🔹健康診断・がん検診


● 健康診断の目的
健康診断は将来的に病気を引き起こすと考えられる異常を発見し、早期治療や必要に応じて生活習慣を改善することを目的としております。

 

● がん検診の目的
現在、犬や猫の死因トップはがんであり中高齢を迎えると発生する確率が高くなります。一般に多くのがんは早期治療により治癒できる可能性が高まりますが、犬や猫は我慢強い動物であり何らかの症状が発現した際には、進行したステージとなってしまっているといったことも少なくありません。特に、腹腔内や胸腔内のがんでは一般的な血液検査に異常が全くないということも多く、画像検査(X線検査、超音波検査)を含む定期的な検診が必要となります。

中高齢の検診は年2回の実施をおすすめしております。
※画像検査は後藤獣医師が担当し、完全予約制となります。お電話あるいはE-mailにて検診のご予約をお願いいたします。

TEL:03-3801-0133

E-mail:moritaah.arakawa@gmail.com 

当院における 検診の取り組みが富士フィルムの広報誌VETEVITA(P.2-4)に紹介されました

検診項目

①一般身体検査

触診、視診、聴診により異常所見がないかを確認します。

②血液検査

種々の項目から肝臓や腎臓の異常、内分泌疾患などを検出します。

③レントゲン検査

心臓、肺、腹腔内臓器、骨の異常を検出します。

④超音波(エコー)検査

心臓や腹腔内臓器をより詳細に評価することができます。

⑤CT検査

身体を輪切りにした画像から全身をくまなく評価することができます。ただし、犬や猫では全身麻酔が必要となりますので、①〜④の検査を実施した上で必要な場合に提示させていただきます(他施設での実施となります)。

⑥病理検査
①〜⑤の検査において、腫瘤(しこり)が見つかった場合に実施します。腫瘤から細胞や小さな組織を採取する生検という検査を実施し、その後病理検査を通じて悪性腫瘍かどうかの診断を受けます。


検診項目により料金は異なります。ご希望される方は事前にご連絡ください。
がん検診では①〜④の全ての項目を推奨いたします。
検診をご希望される場合には12時間以上の絶食をお願い致します(お水は直前まで問題ありません)。